2018年12月~2019年6月
にブリードしたシュルツサスマタカナブンとモルガンサスマタカナブン。
流通量は多くなく、マイナーな種類ではありますが、魅力は詰まってます。



和名:シュルツサスマタカナブン
学名:Eudicella schultzeorum
産地:Cameroon tabenkeng North west region

去年12月にWDペアを購入しました。
値段は確か5000円くらいでした。

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本種はサスマタと名前の通り、真っ赤なサスマタ状の角と金属光沢のある黄緑色の前胸部、黄色い線が入った上翅が特徴的です。
掲載している写真は全て子のWF1個体です。

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2頭の比較。
上に重なる個体のほうが若草色で下の個体がもう少し濃い緑色をしています。
前胸部の色には個体差が表れます。

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緑×赤はレックウザを連想させます。

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裏。角以外の形状はシロヘリミドリツノカナブンに似ていますが、ここまで緑味が出るのは本種の特徴です。
また、♂の腹部は凹んでいます。これは、♀と交尾する時に重なりやすくするためのつくりだと思われます。

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こちらはモルガンサスマタカナブンです。
和名:モルガンサスマタカナブン
学名:Eudicella morgani canerounensis
産地:Cameroon tabenkeng Village North west 
region

こちらも同時期にWDでペア購入。
モルガンとシュルツは最近「モルガン」に統合されたということで、題名はモルガンサスマタカナブン飼育記となっています。

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シュルツとの違いは、黄色い模様が弱く、角がオレンジ色に近いことです。

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熱した鉄のような色をしています。
小さいながら物凄い力なので、かなり力いっぱい掴んで撮影してます。

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ハナムグリ亜科は本当によく飛びます。
飛んだ後に小楯板のあたりを指で抑えると、かなりの熱を持っていて、
小さい体でも物凄いエネルギーを使っていることがわかります。

ブリードに関しては、非常に簡単でした。
パン屋さんにカブトマットをそのまま固く詰めずにペアを投入。シロヘリと同じような方法で簡単に産卵させられるでしょう。また、モルガンは容器の上に容器を重ねてしまったため、成虫が酸欠死するというアクシデントがありましたが、容器内の幼虫は問題なく成長しました。

幼虫期間については短い個体で4ヶ月ほど。最後に羽化した個体でも6ヶ月ほどで、かなり短いほうだと思います。ちなみに20℃~23℃管理での期間なので、もう少し温度を上げればさらに短縮するかも知れません。幼虫自体も集団飼育で、カブトの飼育で出た古マットで問題なく成長しました。


ハナムグリ亜科についてはシロヘリミドリツノカナブンとウガンデンシスハナムグリに絞ろうと思うので、本種のブリードはこれにて終了としますが、
幼虫期間が短い、物凄いタフ、よく産みよく育つということで、とてもおすすめなカナブンです。