INSECTPORT TOKYO開催まで2週間となりました!


今回は生体が今のところ30ペア、標本は60-65mmが28頭(1箱)のほか、計4箱を持っていく予定です。生体、標本全てがGOKUSAISHIKIで飼育されたものであり、
「野外品こそ至高」というイズムを感じる標本界隈とは真逆の路線でやらせていただいております。


今回は、持っていく標本の特段目立つ個体のみを紹介します。実を言うともっと制作していたのですが、乾燥中に手を引っ掛けて折れてしまったものが多数…8月のインセクトポートではもっと作って持っていけるように準備します。




紫紺グリーンピカール 66.1mm

ピカールでの自己最大羽化個体です。
こちらは非売品ですが、ここまで縦横に広がった完品ピカールは相当珍しいと思います。
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ここからは全て販売する個体となります。

グリーン 64mm

完品で、顎が真っ直ぐに伸びた個体となります。レコード×グリーンのアウトラインです。
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ノーマル 64mm
爪欠損
残念ながら、右前脚の爪が片方だけ欠けてしまった個体です。それ以外は問題ないですが、少々お安めに設定します。


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紫紺63mm

かなり暗い色味の紫紺です。紫紺ピカールがやはり圧倒的人気で僕も大好きですが、非光沢の紫紺も無骨な魅力があります。
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ダークレッド 63mm

若干前胸部にスレがあるのですが、ダークレッドがスレるといい味が出るので僕はかなり好きです。使い込まれた鉄兜のような趣があります。
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青紋 63mm

顎の張り出し、体の纏まりがいい個体です。青面積は上翅縁と中央の一部であり、トラディショナルな青紋といった個体です。
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レッド 63mm

赤系は、標本にする過程でどうしても赤みが抜けやすいと老舗ショップの方が仰っていました。この個体も生前はもう少し赤かったんだけどな…と言い訳を考えてしまいます。
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レッド 62mm

今回持っていく個体の中では最も赤みのある個体です。顎の湾曲が強く、まとまりのある個体だと思います。
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珍色系


青紋紫紺 60mm

今回1頭のみ、青紋紫紺を持っていきます。前期大歯の青紋紫紺は2頭しか羽化させられませんでした…。今期は60mmを量産できるよう頑張ります。

この青紋紫紺は、上翅に青、紫、緑が散らばるタイプ(パターンBと便宜的によんでいます)です。
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ゴールドピカール 59mm

ピカールといえば、体が太くゴツくなる。とりわけゴールドピカールは55mmを超えると体が大きく見応えが出てきます。この個体もまさにそんな個体です。

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紫紺ピカール 54mm

強光沢の紫紺ピカールです。紫紺ピカールの前胸色には結構変異があるのですが、この個体は暗い紫であり、より光沢が際立ちます。
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紫紺グリーン 53mm

かなり特殊な色の出方をした紫紺グリーンです。前胸部はグリーンとブルーの中間のような色味です。紫紺グリーンの色彩変異も豊富で、かなり面白いです。
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紫紺グリーン 52mm

こちらもまた違った紫紺グリーン。

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レッド×紫紺 54mm

レッド系と紫紺をかけると作れるタイプです。よく色んな血統名やら管理名が付けられがちですが、わりと1世代で作れるパターンです。前胸部と上翅の色味のセパレートが特徴です。
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展翅標本 4頭

今回翅標本を作ってみました。まだまだ技術は未熟ですが、改良を続けていきます。


ゴールドピカール 60mm

展翅標本の中では最も大きく、しっかりした体の個体です。

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紫紺グリーン 55mm

全色で展翅標本を作って1箱に敷き詰めたりしたら楽しそうです。

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今回サイズ別で箱に収納していって気づいたのですが、サイズがデカければデカイほどいい、というわけではない気がします。


確かに60mmを超える個体の迫力は素晴らしいものがあります。60mm超えかつ美色個体なら尚更でしょう。では60mm以下の、比較的小型の個体には魅力が無いのかといったらそんなことはありません。小型個体は「個体としてのまとまりがいい」のです。


ニジイロクワガタは大きくて丸い前胸部に対して、不自然な小ささの頭がついています。他のクワガタの中でもかなり特殊な体型だと思います。そのような体型では、50mm台なりの長さのアゴが非常にマッチするのです。


そして、これは配置間隔で変わるのですが、50mm台の個体はバードウィング社の中サイズ箱に7×4で配置すると、余白が丁度いいのです。ずんぐりした体型に、丁度いい余白。これは60mm以上の大型個体では感じられない魅力だと僕は思います。


標本を集めていない方も、虫を飼育していない方も、美術館に行くような感覚で楽しめる。INSECTPORT TOKYOは、そんなイベントです。3/29、浅草橋で皆様のご来場を楽しみにお待ちしております。クワガタの話、クワガタ全く関係ない話、酸欠になるくらいお話ししましょう!