4/6に浜松町で行われる即売会イベント「SHOPPERS&BREEDERS」まであと2週間となりました。このイベントはショップさんからブリーダーさんまで、かなり多種多様なカブトクワガタその他の虫が持ち寄られるイベントで、前回とても賑わっておりました。今回もゴクサイシキは、INSECTPORT TOKYO主催者のセルヴォラン君と共に出展予定です。
ゴクサイシキが持っていく個体については、現在
・ニジイロクワガタ 生体6ペア(仮)
・パプアキンイロクワガタ 生体20ペア
・ニジイロクワガタ、パプアキンイロクワガタ標本
を予定しています。残念ながらニジイロの生体があまり持って行けません…が、1本返しで小型羽化となってしまった個体などはかなり安価となっております。
また、今回はパプアキンイロクワガタが多く羽化したため、パプアキンイロクワガタの色パターンは豊富に準備出来ました。お好きな色を選んでみてください!
ニジイロクワガタ
①紫紺ピカール 55mm CBF4 ペア(超光沢)
インセクトポートにて大好評だった、超光沢の紫紺ピカールペアが2ペアだけ確保出来ました。メスは種親候補から取ってきており、オスメス共に強い光沢があります。また、上翅が横に広がりがちなピカールですが、今回持っていく2ペアは体型もかなりスマートで、種親として非常にオススメ出来ます。
②紫紺ピカール55mm CBF4 ペア(超光沢)
③紫紺(青系) CBF2 ペア
オスは小型羽化となってしまいましたが、上翅中央の青みが非常に強いです。
④レッド CBF17 ペア
PMR-R血統の累代ペアです。体色の強さだけでなく、他ラインと比べて体重が乗りやすく、大型個体が狙いやすい印象です。激赤大型個体も十分狙えると思います。
⑤青紋 CBF17 ペア
青紋面積はあまり広くはありませんか、確実に青紋遺伝子は持っていますので、インラインはもちろんアウトラインで別色青紋を作るのも面白いです。
⑥ゴールドピカール CBF2ペア
このラインは光沢に個体差がほぼなく、全頭強光沢なのが特徴です。インライン以外にも、別色のピカールとアウトブリードしても面白いと思います。
パプアキンイロクワガタ
①ブルー累代ライン CBF6ペア
今期3番目に青みの強かった個体です。1.2番目のオスは種親に回してしまいましたがかなり青みが強いです。
↑兄弟の種親候補個体です。前胸部と上翅の色差が少なく、青が強めです。
②ブルー累代ライン CBペア
①より明るい青です。
③ブルー累代ライン CBペア
①よりも若干モスグリーンがかった青です。
④ブルー累代ライン CBペア
⑤ブルー累代ライン CBペア
⑥ランダムライン CBペア
ライトブルー 大歯
ここからは、種親を選別せずブリードしているラインになります。
⑦ ランダムライン CBペア
ダーク系
⑧ ランダムライン CBペア
マジョーラ系
⑨ ランダムライン CBペア
マジョーラ系
⑩ ランダムライン CBペア
グリーン系
⑪ ランダムライン CBペア
パープル系
⑫ ランダムライン CBペア
マジョーラ系 大歯
⑬ ランダムライン CBペア
マジョーラ系 グリーン強め
⑭ ランダムライン CBペア
パープル(オレンジ)系
⑮ ランダムライン CBペア
オレンジ系
⑯ ランダムライン CBペア
グリーン系
⑰ ランダムライン CBペア
ライトブルー
⑱ ランダムライン CBペア
オレンジ(パープル)
⑲ ランダムライン CBペア
⑳ ランダムライン CBペア
パープル(明るめ)
パプアキンイロクワガタの色の名前や遺伝法則については、まだニジイロクワガタのように理解が追いついていないため、便宜的に名前を付けています。また、メジャーな産地としてアルファック山産とワメナ産がありますが、これらの産地を外見で判断するのはほば不可能(野外品輸入から)なため、それらの産地を区別せず「インドネシア イリアンジャヤ産」としてゴクサイシキでは扱っています。
当方メインのニジイロクワガタをあまり持っていけず申し訳ございません。現在400頭程の前蛹、蛹が控えており、5.6月頃にかなり多くのパターンの個体が羽化予定です。幼虫体重26.5gの個体も現在蛹で、レコード血統インライン、アウトラインや、青紋アウトラインも控えています。羽化次第、ヤフオクや7月開催予定のインセクトポートvol.5に持っていく予定です。
標本の画像は来週末更新します。4/6は浜松町にてお待ちしております!
コメント