あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。

さて当方ですが、現在本職のほうで神奈川出張に行っており、3ヶ月ぶりのブリーディングルームとなりました。


2022年は出張ばかりで、自己ベストの171mm個体のブリードも満足に行えず、悔しい年でした。

それの反動もあって、2023年は徹底的に管理したい。
今まで以上に管理に力を入れて、データを取りたい。
という思いが強くなってます。

ということで、2023年5月より、当方ブリーディングルームでは新施策を計画中です。



で、その新施策を行うために作業場を綺麗にすることから始めるわけですが、まあこれがひどいもんで。

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雑多。
主にケースですね。

飼育ケースは多くても、種類を極力少なくすべき

これは色んな飼育ケースを数百単位で試して痛感していることです。まだ使えるからといって色んな種類の飼育ケースを残しておくと、情報量が増え、やるべき作業がわからなくなり、結局やらず、交換待ちの幼虫がどんどん増えていく。

一番大事なのは、その日やるべき作業をやること。
そのための環境を維持すること。

23年の抱負です。


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こんなとこから大型個体が生まれるか!!!
と先輩ブリーダーさんからパンチされそうな作業場。
つい散らかってしまう作業場ですが、作業場が片付いているとテンション上がって作業量が増えるので、23年は常に綺麗にしよう。これも抱負。


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中身。中央の棚のみキャスターを付け、成虫、蛹ようラックにする予定です。



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大量のプラケを分類して、収納しました。



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こちらはパンやさんの群生地です。
現在パンやさん(4.2Lという丁度いい容量に、メタルラックにピッタリなサイズのダイソー最強飼育ケース)
は絶版となり、入手できないようです。

家族に怒られながら500個ウェブ注文した20歳の自分に感謝。


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23年からプラケ小の使用を止め、パンやさんオンリーで管理します。
今使っているものを除き、本体492個、フタ450個を確保しました。フタは齧られて穴が広がってしまう等あり、若干少ないです。

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地獄の穴あけ&シール貼り。


で、こんな感じに。

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広い。作業場には基本的に攪拌機とプラ舟のみ置くことにします。


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作業机は立ち作業にも対応してます。




とりわけ管理要領とデータを取ることに力を入れていきたい所存です。