2019年9月 成虫ペア購入
新ブログ記念すべき1種目はエレファスになりました。ノゲイラ、オキシデンタリスと飼育し、毛メガ3種目ですが興味は全く尽きません。
大好きな種なので写真かなり多めで紹介します。

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和名:エレファスゾウカブト
学名:Megasoma elephas
産地:メキシコ ベラクルス州カテマコ
(Mexico Veracruz Los Tuxtlas Catemaco)

Megasoma種一の知名度と流通量を誇る大人気種、
elephas。温度に厳しくなく丈夫で、ゾウカブトの中では幼虫期間が短いこともあってか、大型カブトムシの中ではかなり安価で購入出来ます。

当所ではヘラクレスの産卵が落ち着いてきて、そろそろ本格的に始めたいと思っていた所、大型ゾウカブトをメインでやられているhasamiさんから購入しました。

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♂120.9mm
・胸角幅 40.1mm
・前胸幅 41.0mm
・上翅横幅 46.3mm
・上翅縦幅 59.5mm
・上翅占有率 49.2%
(ヘラクレスで言う所の胸角率ですが、頭角では測りにくいため、上翅縦幅÷全長で計算しました。この値は低ければ低いほど上翅が小さいことになります。)

上翅の大きさ、丸み、毛の生えた短い頭角に、程よく伸びた頭角。長い前脚、太い付け根。
他の動物すら近寄れないような安定感がゾウカブトにはあります。

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本種elephasは、メキシコ産の他にコスタリカ産、
そしてベネズエラ産のイイジマタイプ(iijimai)が生き虫としては流通しています。

コスタリカ産はメキシコ産よりも大きくなりやすいと言われます。
標本ではメキシコ産の流通量が非常に多く、最大で133mm程の個体が得られるのに対し、コスタリカ産からは圧倒的に数が少ないのにも関わらず、140mmを優に超える大型個体が確認されているそうです。(BEーKUWA70号より抜粋)
どちらも沢山のサンプルを用意し、徹底的に比較してみたいですね~。

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まさに「たんこぶ」って感じ。笑
イイジマタイプは、胸角の張り出しが本種より大きいようです。
イイジマは現在幼虫ペアでいるので、こちらも徹底比較してみたいところ。

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つぶらな瞳。
まさしく象ですね。
胸角が鼻のようにも見えます。

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やや上後ろ。
頭角が短く見え、ずんぐりさが増します。

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真横。
体高は意外と低いのが本種の特徴です。
リクガメのように盛り上がるのかと思いきや、前胸部のトップから緩やかに下がっていきます。

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前脚の湾曲がよくわかる一枚。
Dynastes属はヘラクレス・ヘラクレスとグラントシロカブトしか飼育していないのにMegasoma属は10種以上いるし、ゴロファも増やしたい。
ウガンデンシスやシュルツサスマタにも凄く惹かれる。タイタンオオウスバカミキリよりもテナガカミキリのほうが好き。ラッケリーテナガカナブンは4回失敗しているけどまだ諦めてない。
…のは何故だろう…と考えた結果、
それらは総じて前脚が長いという共通点があることに気づきました。

私は前脚が長い甲虫に惹かれるらしいです。
そんな私の嗜好に応えてくれているelephasですが、何と湾曲要素まで…。
ロング前脚要素湾曲要素。
それはサービス旺盛すぎんか…。

近い将来「手長甲虫展」やりたいなぁ…。
やろう…。
話が脱線しました。

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裏から。
パッと見ではゾウカブトと言うより、頭角が長いのでDynastes種に見えなくもないです。

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考え中。
目は相変わらずキラキラです。

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ぶっとい腿。これも本種ならでは。
ウエイトリフティングやってたような脚してます。

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♀71.8mm
・前胸幅 30.4mm
・上翅縦幅 46.9mm
・上翅横幅 39.0mm
前胸部のざらざらとした質感がとても特徴的です。
ウガンデンシス♀にもありましたが、大型ゾウカブト♀の特有の匂いがします。
臭くはないですが、何というか…耕したばかりの畑のような匂いに似ています。個人談。

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トップ。
まだ未後食なので上翅のビロードも綺麗です。
ちなみに♀の前脚は長くはありませんが、その変わりに鋭い突起がついています。
これは産卵時に、より効率的に穴を掘る為のつくりだと思われます。

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頭部の突起。
ヘラクレスの♀よりかは小さいですが、この強靭な体躯であれば産卵ケースにド派手なキズを付けることは容易いですね。
しかし前胸部厳ついなぁ…。

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平たい。「円盤に足が生えた」と言った感じでしょうか。

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♀も腿は極太、かつ極短です。
また、棘がズボンのような独特な形をしています。

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横。♀は上翅が盛り上がるんですね。
綺麗なアーチを描いてますね。


♀の後食が始まったらブリード開始です。
hasamiさんの所では同腹で125mmまで出ているようです。
135mm目指して統計取ってみます。

「Atelier satoMi」
という名前でlivedoorブログをやっていたsatoMiです。
約8ヶ月で3500以上の方に訪問して頂きましたので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。

「ブログ見てます!」というお声も頂き、非常に嬉しかったのですが、
ふと、疑問を抱いたのです。

Atelierって読めなくね?
アトリエって読むんですが、あまりアルファベットで見かけることはないので「アテリエールって何やねん」的な声が聞こえてきそうです。笑



Atelier satoMiってゴロ悪くね?
アトリエってちょっと自然でおしゃれなイメージがあったので気に入っていたのですが、略しにくい。
クワガタショップMD(宮崎ドルクス)さんのように頭文字で略するのが覚えやすい上にカッコイイ。

さらに、今までは色虫系ハナムグリを多めに投稿していたのでアトリエでしっくり来てたけど、これからは大型カブトをメインにやっていきたいからなぁ…。



的な違和感がありまして。



Large Larva Labo 

という名前で新しく始めることにしました。
読み方はラージ ラーバ ラボ。
Large (でっかい)
Larva (幼虫)
Labo (研究所)

ということで、LLLと略します。
幼虫研究所とは言え幼虫フェチ専門ブログではなく、成虫を羽化させて研究するのがメインです。


今までは飼育記録なのか雑記なのかよく分からなくなっていたのですが、主な記事としては

①大型カブト、ハナムグリの体重推移や各サイズの統計と観察

②ハナムグリ亜科の色彩(アート的)

③虫に関係する研究やプラスアルファ情報、豆知識(学術的)

④標本、採集

カブトムシ、クワガタ、ハナムグリに限らず、
「甲虫全般」を対象として、多角的な情報を発信していけたらベストなんですけどね…
「令和元年」「20歳」という年の節目ということもあり、ちょっと趣向を変えてやっていきますよ~。
よろしくお願いします。笑




(ブログ新設の理由が画像サイズを変えられなくなったのが主な理由なんて今更絶対言えない!!)

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