お久しぶりです。satoMiです。
毎日更新するぞー、と意気込んだわけですが、一度途切れると継続は難しいものですね。何事も。
なのでまた始めます。n回目。
ハナムグリはアフリカだけでなく、アジアや南米、ロシアにも魅力的な種類がたくさんいるわけで…
「とりあえずハナムグリのことならsatoMiのブログでしょ」と言われるようなブログにするならば、情報は色んな所から得なければ…
買いました。先月。
むし社さんから出版されている、
「世界のハナムグリ大図鑑」
1997年出版で、今では六本脚でも完売、むし社さんにもありません。
そもそも需要がマニアック過ぎて再版もされなければ流通も少ないです。
前々からこの図鑑の存在は知っていましたが、入手出来ずという中で、偶然ヤフオクに出品されていました。
迷わず落札(ざわ…)。
値段は出版時と同じ、28000円。
1997年製&中古品ということでしたが、状態に全く劣化を感じません。
もはや新品として買っても違和感無いくらい。
23年間相当丁寧に保管されていたんだなぁ、としみじみ。
古い図鑑は、価値が上がることはあっても下がることはないと思います。
それをトントンで売ってくださった出品者の方に感謝です。
解説はもちろん日本語で、和名もバッチリです。
カラー標本が1000種くらい掲載されています。
さらに種ごとに、ちょっとした解説つき。
「アフリカのハナムグリ亜科」と比べて記載種全て和名が載っているのが◎。
↑マダガスカルの秘宝(295)
タイワンシロテンハナムグリ(1037)
ナカバヤシツヤハナムグリ(1038)
近い将来これを見に台湾に行く(だろう)
「ウガンデンシスはウガンダにいるからウガンデンシスなんだ」
というイメージがありますが、ウガンダ以外にも生息域はあります。
素晴らしいモノを入手しました。
この2冊を兼ね備える人はそうそういないでしょう。
そこを強みとして、
もっとブログに飼育+αの情報を載せられるよう
「こいつのブログは一味違うぜ」と言われるような記事を書けるように精進致します。
ムシキングから始まり、カブトクワガタを飼育し始め、今は完全に心をハナムグリに染められているsatoMiでした。
追記
Twitterでこの事を発信した所、むし社の有名店長さんからいいねを頂きました。
satoMi感激。笑
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lllsatomi
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